芋茎(ずいき)の下処理とお味噌汁
こんにちは。訪問ありがとうございます。
先日スーパーで生の芋茎(ずいき)を買ってきました。
実際にした処理をしてみたので手順をお伝えします。
もくじ
芋茎の下処理
手順は次の通りです。
- 皮をむく
- 酢を入れたお湯でゆでる
- 水にさらす
まず包丁で根本のほうから皮をむきます。
次に酢をどぼどぼと加えたお湯でゆでます。ゆでる時間は、その後の料理で火の通り下限を調整できるので数分でいいです。
ゆであがったら冷水に放ちます。
水けを絞ってタッパーなどで保存します。
味噌汁
今日は芋茎を味噌汁にしました。買った時から味噌汁で食べようと決めていました。実家でよく母が芋茎(うちでは「芋がら」と呼ぶことが多かったです。)の味噌汁を作ってくれたので、それを思い出して芋茎の味噌汁を食べたくなったのです。
材料は以下の通り。
- 下処理した芋茎
- 油揚げ
- だし(顆粒)
- みそ
芋茎は下処理ですでに火が通っているので、それほど煮込まなくてもよいと思います。沸騰したお湯に上記の材料を入れて少し煮ればよいと思います。早めに仕上げるとシャキッとした食感、煮込むとトロトロとなるはずです。お好みで調節してください。
感想
食べてみた最初の感想は、「あれ、芋茎ってこんなにシャキシャキだったっけ!?」でした。実家で食べた芋茎の味噌汁は芋茎がトロトロ食感だった気がしたのですが。
実は、実家で食べた芋茎は乾燥させたものを水でもどして味噌汁にしたものでした。生の芋茎で作る場合、トロトロの芋茎が好きな方は、長めにゆでてみてください。
今回は芋茎の下処理の仕方と味噌汁について紹介しました。閲覧ありがとうございました。